終業式では校歌斉唱の後、各学年代表者が振り返りを述べました。どの生徒も自分のことをよく理解していて、4月から頑張ったことや成長したと思うこと、夏休みを経て9月からこうしていきたいという希望を具体的に話せたのは、大変立派でした。



校長の話の中で、みんなに、振り返りはできたか、夏休み以降の目標はあるか問うと、笑顔が見えたり大きくうなずいたりする姿がたくさんあって、有意義な生活を送った生徒が多かったと思いうれしくなりました。
生徒たちには、夏休み中に絶対にやりたいこと3つと、できるだけ避けたいこと1つを話しました。加えて「自分の時間を自分で管理する力」「せっかく身につけた勉強の習慣や生活リズムをおろそかにしないこと」「自分で課題を見つけ、自分なりの力で解決する力を育ててほしいこと」などについても話しました。そしていちばん大事なこと、「命を大切にすること」を約束しました。
体育祭のスローガンは「劇嵐青春」。色を決めるところでは、じゃんけん大会で盛り上がり、3-3で団長同士の勝負になりました。



式の後、各学級で活動した後、下校となりました。


学校から離れるので、ともすると気が大きくなったり緩んだりしがちな夏休み。安全に気をつけて、充実した夏休みを過ごしてください。始業式、元気な登校を待っています。