学びというと、みなさんどんな様子を思い浮かべますか?ぱっとと思い浮かぶのは、
教室での授業風景ではないでしょうか。
原山小のブログで出ていた、ラーニングピラミッドというのは、学びの形態とその形態で
学習したときの定着率を図示したものです。ラーニングピラミッドと検索すると、膨大な
資料が出てきます。
そこで示されている学びの形は7種類あるのですが、もっとも定着率が悪い学びの形が「一方的講義形式」で、
もっとも定着率が高いのは「学習した内容を他者に伝えるために整理する」活動だと言われています。
「他者に伝える」という手法、小学校では昔から算数で、「わかりやすく、みんなに伝えよう」
として行われていたように思います。
しかしながら、原山小ではこの活動を「あくまで児童主体」で進めよう
としているところが、従来とは少し違う点かもしれません。
間違いがあったらご指摘ください。