本日、8月15日、終戦の日にあわせて、印西市では、平和祈念式典を行っています。その際、中学3年生を対象に募集した、平和への願いを込めた標語の受賞者の受賞も行っています。本校からも、1名の生徒が受賞をいたしました。
式典は、黙祷。市長をはじめ5名の方々が、印西平和の鐘をつくところからはじまりました。その後、終戦記念の話がありました。平和は、ただではなしえないこと。これからも平和な世の中を守っていくために出来ることは何かを考えさせられました。そして、標語の受賞者一人一人に市長から賞状が手渡され、受賞者も印西平和の鐘をならしました。
印西市平和の標語表彰式
8月15日(金)終戦の日、印西市文化ホールにて平和記念式典が開催されました。


式典の中で、「印西市平和への願いを込めた標語」表彰式が行われました。市内の中学3年生から689点の応募があり、ステージに座っている6名のみなさんが見事入賞しました。すばらしいです。



はじめに会場内全員が平和の鐘を合図に、戦争の犠牲となった方々に1分間の黙祷を捧げました。



続いて表彰です。市長から優秀賞の賞状をいただきました。名誉なことです。



入賞したみなさんがそれぞれ平和の鐘をつき、改めて会場にお越しのみなさんから拍手を送られ、式典が終わりました。



ステージには入賞作品6点と、市内小学生が折った千羽鶴が飾られていました。終戦の日に、改めて平和で安全な生活を送ることができるありがたさを感じ、平和を紡ぎ続けていくことの大切さ、そして難しさについて考えました。戦争を体験した世代から直接お話をうかがうことが難しくなってきた今日、戦争の悲惨さを知り、戦争を抑止する力を保つためにも、この平和記念式典や平和への願いを込めた標語を考える活動は大切だと思います。今後も生徒とともに、戦争を起こさせないためにはどうしたらよいのかを考え続けてまいります。