学びの里通信

実物は無理(小林中)

2025年12月18日 15時00分
 校舎内を歩いていると、階段にエッシャーのだまし絵が展示されています。「正しそうで正しくない」「間違っていそうで間違いではない」というパラドックスの絵です。滝を流れ落ちた水が流れて、再び滝の上に戻たり、螺旋階段を降りていくともとの位置に戻ったりするやつです。数学的論理に出てくるのですが、学生の頃、教授からこれの実物モデルを造ってほしいとのオーダーがありました。今でこそ、CGや画像処理でいくらでもできそうですが、当時は個人でPCすらなかった時代。実際にはあり得ないから絵なんでしょうが‼ ※立体模型で、視点を固定すると実際にそう見えるようなものも作れるそうです。

IMG_5090     IMG_5091

IMG_5062IMG_5063IMG_5064

3B社会:市場経済において価格はどのようにけっていするのか